「虐待だなんて言わないで!」犬を飼っている人がみんなに知ってほしい病気や症状がこちら・・・

変性性脊髄症

「変性性脊髄症」とは、人間の病気でいえば「筋萎縮性側索硬化症」のようなもののようです。

走るという行為が記憶にあるワンちゃんも、そして飼い主さんもつらかったと思います。

しかし、病気に負けずに前向きなワンちゃんと丁寧に介護をしている飼い主さんで、

どんどん散歩に出かけて欲しいものです。

「虐待」「可哀そう」などと言葉を投げつけるの、は心無い暴力と一緒です。

「犬の方が自分のせいで飼い主が責められている」とありますが、それは本当です。

言葉の本質をとらえていなくても、犬は空気を読みます。

自分のために一生懸命な飼い主さんが、目の前で責められると何よりも悲しくなります。

犬への愛情

この病気はジャーマンシェパードやコーギーに多い病気で、ほとんどが後ろ足から始まるそうです。

初めは、「階段で上手く歩けない」「時々足を擦る」程度の症状ですが2,3年かけて進行します。

先は見えませんが、介護ベルトで下半身を持ち上げながら散歩をしている飼い主さん。

ワンちゃんの意思を尊重して、腕がパンパンになっても頑張っていらっしゃいます。

これを虐待と言っていいのでしょうか。

ネットの反応

asaさんのツイートには、同じ境遇にいた方々からこんなメッセージが送られました。

そのほかにも、たくさんのコメントが寄せられています。

https://twitter.com/salamyu/status/865419589189947392

ハーネスだと「無理やり」、車椅子だと「良くしてもらっている」という声もあったそうです。

DMを発症しやすいコーギーですが、

他のワンちゃんでも「癌で足を切断」「生まれながらに奇形」「交通事故」などなど、

みんな事情を抱えています。

「可哀そう」という前に、ワンちゃんの顔を覗いてみて下さい。

飼い主さんと楽しそうに散歩をしている笑顔が見られるはずです。

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出典:Twitter

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