犬は4本の足で、元気に走り回っているからこそ幸せだと思っていませんか?
しかし、病気や怪我でやむなくハンディを背負うこともあります。

このワンちゃんを見て、あなたはどう思いますか。
「可哀そう」「飼い主の虐待だ」など、憤る方もいるかも知れません。
実際この子の飼い主さんは、散歩をさせているとそのような言葉を言われるそうです。
しかし、この子の事情も飼い主さんの思いも知らない方が、とやかく言えることでしょうか?
この子は「変性性脊髄症(DM)」という病気を患っているワンちゃんです。
後ろ足を引きずってしまうため、このように散歩の時は腰から下を持ち上げて前足で歩行しています。
飼い主でTwitterユーザーのasa(@nm₋032911)さんがワンちゃんと散歩をしていると、
病気の知識がない人から心無い言葉を投げかけられるのだとか。
そこでasaさんは、病気で歩行が困難な犬がいることを理解してほしいと、
みなさんに分かりやすくツイートを公開しました。
asaさんの立場になって考えて、次のページの内容について考えてみましょう。
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