『食べ物』から『家族』へ
台湾でも、近年は犬や猫をペットとして飼う人が急増しています。
今回の法改正は、こうした国民の認識の変化がそうさせたのかもしれません。
多くの国民が、『食べ物』ではなく『家族』として犬や猫を捉えるようになってきたのです。
犬食・猫食の廃止に向けて大きく動き出した台湾ですが、
これを受けて他の犬食文化を未だに持っている国々は追随するのでしょうか。
国によって
肉を食べる文化は、国が違えば食べるものも違います。
例えば、アメリカやヨーロッパなどは牛肉を美味しそうに食べます。
それを見て牛が可哀想だとか、気持ち悪いと感じる人はあまりいないと考えられます。
日本ではクジラを食べる風習があります。
それも世界から見れば、動物愛護の観点から批判を浴びる材料かもしれません。
その国々で食文化は違うので一概にはいえませんが、
犬や猫となるとショッキングに感じる人が多い印象ですね。
犬や猫も、生まれた国によってその後の人生が180度変わってしまうのですね。
世界中の犬や猫たちが、幸せな人生を送れるように願ってやみません。
【関連記事】
*サンフランシスコで「ペットショップで販売できるのは保護動物のみ」という条例が可決されました!その裏にある悲しい現実とは?
*「あなたこの子を殺すんですね」ペット不可の賃貸マンションで起きた出来事が信じられない…!
*バハマの名物『泳ぐ豚』が7頭死亡!原因は観光客が豚に与えた「アルコール飲料」→その後の展開に胸が痛む・・・
*動物の命にとって大切な事とは?同棲中の彼氏とペットを飼うためにペットショップへ誘うと彼が表情を強張らせ…!
*ペット販売から里親贈与企業へ転換した「ペットを売らないペットショップ」が話題に!
出典:boredpanda