回復
まず、Slavaさんが発見した際の凍死寸前であった猫の様子をご覧ください。
猫を救出した際の動画もあるので、合わせてご覧ください。
Slavaさんのお父さんの家で温まり、少し回復した様子の猫はニカと名付けられました。
温まって落ち着いたニカは、Slavaさんのお父さんに甘える様子を見せるようになりました。
治療
Slavaさんは、少し元気になったニカを動物病院に連れて行きました。
診察の結果、ニカは生後6ヵ月ほどの子猫で残念なことに、
しっぽの半分は凍傷で切断しなければならなくなることに。
しかしニカは、その辛く悲しい治療にも耐えて2週間後には完全に回復しました。
完全に回復したニカは、素敵な里親さんの元に引き取られて愛されて暮らしています。
良い人に助けられたニカは幸運でした。
しかも、里親さんの元で元気に美しく成長しているのは嬉しいことです。
1匹でも多くの動物に、ニカのような幸運が訪れることを願います。
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