ピザの配達中に迷い犬を発見した男性!選ぶべきは仕事か、犬の命か・・・?

選択したのは…

目の前の犬は危なっかしい感じでうろうろしていました。

そして、ピザを配達中だったスティーヴン・ドノヴァンさんクビを覚悟で犬の救助に乗り出しました。

犬はスティーヴンさんのおかげで無事救助されました。

保護した後、犬はスティーヴンさんの車に乗せてもらいました。

犬の首には迷子札があったので、名前と住所はすぐにわかりました。

犬の名前はスニッカーズといいました。

迷子札に書かれた住所は保護された場所から数キロ離れていました。

早く飼い主のところに届けなければと思いましたが、彼はピザの配達の途中でした。

まずピザの配達を先に終わらせなければなりませんでした。

まずは配達

スティーヴンさんとスニッカーズはお客さんの元へ大急ぎでピザを運びました。

車にスニッカーズを待たせて配達を済ませると、遅れた理由をお客さんに正直に説明しました。

するとお客さんは文句を言うどころか、とても心温まる話だと言ってくれたのです。

しかし一方で、会社はなんと思うでしょう。

もはや、彼はこのことでクビになっても構わないと思いました。

「目の前で犬が危ない目にあっているのに助けないわけにはいかない」とスティーヴンさんは語っています。

とても優しい男性ですね。

犬と男性のその後

配達を終えたスティーヴンさんは迷子札に書かれていた住所に向かいました。

迷子札の住所に近づくとスニッカーズはウキウキしてきたのか、尻尾を振って嬉しそうにしていました。

ところがスニッカーズの家族は、最近引っ越しをしてもうこの場所には住んでいなかったのです。

親切な近所の人がスニカーズを預かって、飼い主の元へ引き渡してくれると申し出てくれました。

クビを覚悟した心優しいスティーヴンさんのおかげで、

スニッカーズは怪我もせず飼い主の元へ帰ることができました。

一件落着ですが、引っ越しの際は犬の迷子札も新しいものに変えないといけませんね。

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出典:The Dodo

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