獣医さん、助けて!
12歳のマギーちゃんが目を離した隙に、愛猫が少女のミルクを飲んでしまいました。
このことに対してマギーちゃんは不安でいっぱいになり、獣医師にメールを送ったのです。
『こんにちは。
実は、私が飼っている猫のシャドウが、
ついさっき私がテレビを見ている間にイチゴミルクを一口飲んでしまいました。
イチゴミルクを飲んでしまったことで、猫の体に悪い影響が出ないかとても心配です。
家族はまだ寝ているし、私はまだ12歳なのでどうすればいいのかわかりません。
獣医さん、どうか助けてください。』
少女からのメールにはこのように綴られていました。
自分の不注意で愛猫に何かあったらどうしよう、
という不安でいっぱいの気持ちが伝わってくるメールを獣医師に送ったのです。
獣医師からの返信
マギーちゃんからのメールを読んだ獣医師のサラさんは、
少女の不安でたまらない気持ちを察知してすぐに返信をしました。
『こんにちはマギーちゃん。
ペットの飼い主として責任感を持ってくれていること、
そして猫のことを心配していることをとても感謝しています。』
サラさんはまず、マギーちゃんがすぐにメールを送ってくれたことを感謝しました。
『まず、猫のことは心配しなくても大丈夫です。
確かに人間が飲むミルクは猫の体に良くないですが、少量であれば害はありません。
しかし、今後猫ちゃんが吐いたり、下痢をしたりした場合は、
すぐにご家族に知らせて動物病院に連れて行きましょう。』
サラさんはマギーちゃんを安心させるように返信しました。
最後に
『最後に、責任感のある行動に対してお礼を言います。
そして、もし他にも何かあればまたすぐにメールしてください。』
サラさんはマギーちゃんの生き物を責任持って飼っているという気持ちに対して、
このような感謝の気持ちをもう一度伝えてメールを締めくくったのでした。
マギーちゃんが獣医師に宛てたメールには、愛猫への愛情が現れていました。
この様な素敵な飼い主と一緒に暮らすシャドウは、これからも健康で幸せに暮らすことができるでしょう。
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