一汁一菜
お茶碗にごはんをいっぱい装うしあわせ pic.twitter.com/KNrA1xHQrC
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) September 5, 2016
「ご飯を炊いて、具だくさんの味噌汁をつくる。
これなら料理の上手下手もない、男女の違いもなく1人前からでで、10分もあれば食べられます。
栄養面は、日本人はこの食事をしていたのだから、
毎日3回食べ続けていても元気に健康でいられるはずです。」
家庭料理の第一人者であった
父親の土井勝さんを側で見続けていた土井先生はご自身も家庭料理の研究家であり、
『きょうの料理(NHK)』『おかずのクッキング(テレビ朝日)』など
多くのテレビやラジオにも出演されています。
ちょっとおそいナウ pic.twitter.com/a1Lv1DdBID
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) December 5, 2016
土井先生ご自身も「一汁一菜」の食事をされているそうです。
自分の食事をツイートした時の画像ですが、とても美味しそうですね。
巻いたり揚げたりするのではなく、「炊く」と「煮る」が基本になっています。
いつの間にか私達は、贅沢に馴れてしまったのかもしれません。
気を張らずに食卓を囲みたいものですね。
一汁一菜でよいという提案
「いまの世の中には、これが必要だと思いました。
仕事、子育て、家事をして余裕もないのに料理を作らなければならない。
旦那さんが“最低3品”と言っている。
これはお手上げ状態です。
でも、ないがしろに出来ない困っている人がたくさんいます」
『一汁一菜でよいという提案』という本を執筆した土井先生の言葉です。
ネット上では、称賛の声が多く寄せられました。
土井善晴『一汁一菜でよいという提案』を読んでからというもの、料理が「ちょっぴり苦痛を伴うもの」から「少しだけワクワクするもの」へと変わってきた気がする。
この、少しだけ…って、ワタシにとっては大きな変化だったりするので素直に嬉しい。
「苦手なもの」を少しずつ丁寧に楽しんでみよう。— M (@443Waka) February 8, 2017
久々に良い本と出逢った。
これからも何度も読み返すと思う。ありがとう。
読み進めてると、途中で不思議と涙が出てきました。
表紙のご飯の色もほっこり素敵です。
# 一汁一菜でよいという提案 pic.twitter.com/ggeNh4TyLb— チヨミックス (@chiyomix46) February 8, 2017
このように、毎日の献立で苦しんでいた方々から感謝の声が届いています。
日々は健康を気遣いつつシンプルに、たまには贅沢にという食事は食材にも感謝する気持ちになりますね。
文句を言う家族がいたら、ぜひ土井先生の本を見せてはいかがでしょうか。
楽しく料理をする食事こそ、何よりも美味しいご馳走になると思います。
出典:Twitter
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