ニューヨークにある猫の溜まり場で保護されたのは、1匹の老猫でした。
その猫はのちに『エディ』と名付けられることになりますが、
この時はまだ愛嬌のない気難しい野良猫だったのです。

エディが保護されたのはアニマルシェルターでしたが、
施設スタッフの間でエディは近寄り難い存在となっていました。
しかしある時、スタッフがエディの耳に異変がある事に気がついたのです。
重度の耳感染症でした…。
しかも両耳です。
状態は悪く手術を余儀なくされ、エディは手術により両耳の外耳道を切除しました。
そしてその際、口腔内の状態も悪かったため歯を抜き、腐った歯肉の切除も行われたのでした。
さて、手術をしたことでエディどのような変化が現れたでしょう?
それは次のページにてご紹介致します。
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