心肺蘇生
消防士のCostache Mugureさんは、
火災に巻き込まれて救助された51歳の男性の飼い犬であった子犬を助けるため、
必死に心肺蘇生を行います。
子犬の小さな小さな心臓を必死にマッサージして蘇生を試みます。
人間に心肺蘇生するように子犬にもためらいもなく人工呼吸を行います。
目の前にある命が動物だろうと人間だろうと、Costache Mugureさんには関係ないのです。
子犬を救うため、懸命に心肺蘇生を行いました。
心肺蘇生の結果
子犬はCostache Mugureさんの必死の心臓マッサージによって一命を取り留め、
救急の動物病院へ搬送されて行きました。
この一部始終を撮影した映像はネット上で瞬く間に広がりました。
この映像を見た多くの人がこの消防士のCostache Mugureさんの行動に心を打たれ、
称賛のコメントを寄せました。
Costache Mugureさんの「最後まで命をあきらめない」という懸命な思いがあったからこそ、
救うことができた尊い命です。
この心肺蘇生を行っていた様子を撮影していたカメラマンのCosti Tudorさんは、
次の日に子犬に会いに行きました。
子犬はぐったりとしていましたが懸命に生きようとしています。
順調に体調が回復すると良いですね。
多くの人が感動した子犬の心肺蘇生を行っている消防士の様子は、こちらの動画でご覧ください。
この消防士さんのように、どんな命も大切にできる人間になりたいですね。
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