後ろ脚に障害を抱え、目も見えない猫を見て獣医師は安楽死を推奨した→女性は迷わずこう答えた…!

カーメンさんの選択

子猫が重い障害を2つも持っていることで、獣医師はカーメンさんにある選択を迫りました。

「この子を安楽死させますか?」

「一生面倒を見ますか?」

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カーメンさんは迷うことなく言いました。

「私がこの子を引き取ります。一生愛します。」

その後手続きを済ませ、カーメンさんは子猫を自宅へと連れて来ます。

名前を「プレッツェル」と付けました。

手術の決断

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体の不自由なプレッツェルは、全てのものに怯えていました。

何かが近寄ると威嚇していたそうです。

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そんなプレッツェルに、カーメンさんは毎日愛情をもって接しました。

次第に彼女の努力が届き、プレッツェルは心を開いて甘えるようになったのです。

カーメンさんの愛情で、プレッツェルは元気にたくましく育ちました。

十分な体力をつけたプレッツェル、

カーメンさんは思い切ってフロリダ州にある大学病院で後ろ脚の手術を受けさせました。

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その結果、プレッツェルは真っ直ぐな後ろ脚になったのです。

あの時安楽死を選択していたら…

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現在のプレッツェルです。

今も目は見えていませんが、そんなことは気にしていのだとか。

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あの時、カーメンさんがプレッツェルを救っていなければ、このような幸せは無かったことでしょう。

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あの時安楽死を選択していたら、

カーメンさんはこんな美しく愛らしい猫に出会うこともなかったと思います。

カーメンさんの優しい勇気のある決断が無ければ、プレッツェルはこの世にいない猫でした。

彼女の美しい心が、この美しい猫を誕生させたのだと思います。

出典:loveMeow

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