懸命な救出
その後現場に駆け付けたレスキュー団体のスタッフは、
タールが固まったせいで身動きが取れなくなった犬の姿を見て驚きを隠せませんでした。
一刻も早く犬を助けたいのですが犬を傷つけてはいけないため、
スタッフは植物油を使って手作業で少しずつタールを取り除く事にしました。
「私たちが駆け付けた時、犬は立ち上がる事もできな状態でした。
犬の呼吸は荒々しくなり、常に目を小刻みに動かしていたのです」
レスキュー団体のスタッフはこのように語りました。
回復を遂げた犬
作業を続けること3時間。
ついに全てのタールを取り除き、
犬の体は見違えるほど綺麗になりました。
レスキュー団体のフタッフは犬を車に乗せ、施設でしばらく面倒を見ることにしました。
数日後レスキュー団体の看護により、犬はすっかり回復しました。
レスキュー団体のスタッフは、元気に走り回る犬を見て胸を撫で下ろしたそうです。
その数週間後、元気になった犬は仲間が待つ野生へと帰っていきました。
瀕死状態となった犬は優しい人たちに助けられ、今はどこかで元気に暮らしているのでしょう。
これからは気を付けてね。
出典:Facebook
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