盲目の猫
今年2016年の6月、お姉さんが道路で横になっている猫を発見したそうです。
動物病院で、状態が悪化していた右目は手術によって摘出されました。
盲目の猫に「ホットドック」という名前を付けました。
優しい彼女たちは猫を助けましたが、心の中では不安があったと思います。
それでも自宅で一緒に暮らすことにしました。
特殊な能力
ホットドックと暮らして数日がたちました。
女性はこの子にある特殊な能力があることに気が付いたのです。
ホットドックは目が見えないはずなのに、家の中を見えているかのように自由に駆け回れるのです。
負けない心
なんとホットドックは、数日の間に家の間取りや家具の配置を記憶したようなのです。
「保護した頃、目が見えないホットドックの事が心配でしたが、
彼自身は障害を気にせずに、毎日を楽しく前向きに生きています」
ホットドッグを保護した女性はこのように語ります。
ホットドックは2人に心配をかけないように、手間を取らせないように頑張ったのでしょう。
両目が見えず、道路で瀕死の状態だったホットドッグですが懸命に生き抜いてくれてよかったです。
こんなにも優しい人たちに出会えたのですから、これからはきっと幸せが待っています。
そして、この2人の女性にも幸せをもたらしたのではないでしょうか。
出典：ペット日和
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