年老いていたことから里親と出会えなかった猫→保護施設に迎えられたことで幸せを手にする…!

寝転ぶフォレスト

フォレストはいつも寝てばかりいます。

自分の特別席である窓辺にくつろいで寝るのが大好きです。

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また人に注目されるのも大好きだったため、 スタッフさんは窓に張り紙をしました。

張り紙には以下のように書かれています。

「私の名前はフォレストです。

私は20歳で腎不全を患っています。

私はいつも日光浴をしながら人生を楽しんでいます。

もしよければ私を撫でてください。

私の事を気づいてくれてありがとうございます

親愛なるフォレストより」

実はフォレストとサニーが数ヶ月間待っても里親を見つからないままだったため、

とある1人の施設に勤めているスタッフの方の自宅で育てられる事になったのです。

サニーがいなくなってからフォレストに残された時間もきっと長くないと感じ、

1日中フォレストを見守れるように保護施設へと戻したのです。

幸せの天使

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フォレストはスタッフの方々に撫でられるのがとても好きです。

特にお腹を撫でられると嬉しそうに喉を鳴らします。

スタッフの方々もフォレストと一緒に過ごすのが好きで、

休憩時間になるとフォレストの所へ行ってしまいます。

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ある日スタッフがフォレストと一緒に座ると、近くにあった枕をフォレストの隣に置きました。

しかしサイズが小さすぎたようで、もっと大きいのを取りにクローゼットに行きました。

スタッフが戻ってきた時、

なんとフォレストは小さすぎる枕の上で一生懸命に体を曲げながら枕にフィットしようとしました。

そんな子供っぽいフォレストの姿に、スタッフはいつも幸せを感じています。

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元の飼い主に捨てられ、新しい里親に出会えなかったフォレスト。

それでも、受け入れてくれた保護施設で暖かい毛布と快適なベッドがあり、

毎日美味しい食事と日光浴を堪能することができています。

ですからフォレストはきっと幸せだと思います。

これからもスタッフたちと一緒に、幸せな毎日を送って欲しいですね。

出典:reddit

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