仕事場近くの草むらで不安そうに鳴いていた子猫が幸せになっていくまで!そっと撫でると・・・

草むらでうずくまる一匹の子猫

その日はいつも通りの1日になるはずでした。

レイニーさんが朝から仕事中、職場の窓の外から

「ニャー」というか細いけれど高い、子猫独特の声が聞こえてきました。

すぐ外に出て声の主を探すと、フェンスのそばで鳴いている一匹の子猫が…。

kusa

子猫は病気のためか、両目が開けられないようでした。

野良の子猫はノミや猫風邪の影響で、免疫力が低い子猫の時期に目に疾患を持っているケースが多いのです。

レイニーさんはそっと子猫に近付き、その頬にふれ、そして背中に触れていきます。

母猫と思ったのか、レイニーさんのぬくもりに安心した猫は徐々に落ち着きはじめ、

レイニーさんも妻に電話し、子猫を病院で診せてあげてほしいとお願いしました。

その後、レイニーさんは子猫の家族を周辺で探しましたが見つからず、

獣医さんに診てもらった子猫は翌日すっかり元気になり、目の症状が改善されました。

目に疾患があったにも関わらずレイニーさん夫妻に保護され、症状が改善し、

お風呂でノミを洗い落とされて見違えた子猫をご覧ください!

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