写真に込められた思い
あの1匹の犬の写真が投稿された翌日、この写真を投稿した人がコメントをしました。
「ごめんなさい。
去年のこの時期に亡くなった愛犬のリブラのことを思って少し感傷的になってしまい、
ルールを破ってしまいました。
みなさんの一日を台無しにするつもりはありませんでした。
15歳だったリブラは、私が子どもの頃からずっと一緒でした。
しかし、頻繁に発作を起こし膀胱のコントロールがきかなくなって病状が悪化してしまいました。
その姿を見て、リブラはもう長くはないと私は思いました。
そして、私は旅立ちの手助けをしてあげました。
リブラのとても穏やかで幸せそうなこの写真を見ると、
リブラがいない悲しさが少しでもまぎれるんです。」
投稿者の愛犬が亡くなって約1年。
投稿者は感傷に浸ってこの写真を投稿したのでした。
写真に対する感想
この写真を見た人たちからは、続々とコメントが寄せられました。
「我が家の犬の最後のドライブは2015年7月でした。
彼女も鼻を風に当てるのがリブラと同じように好きでした。」
「私も犬や猫などの多くのペットたちと同じような経験をしました。
そんなあの子達を思い出して、今は涙を流しながら、このコメントを打っています。」
といったようなコメントばかりで、批判や文句などはほとんど書き込まれませんでした。
愛犬リブラに対する投稿者の愛情が沢山の人に伝わり、きっとリブラは今も幸せでしょう。
出典:reddit
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