その後
栄養失調の状態が長く続いてしまっていたようで、食事を通常通りにあげてしまうと栄養を取り過ぎてしまい、
消化できないので食事の与え方1つにしても繊細な調整が必要でした。
そんな状況でも、エミーとオスカーは少しずつ体調を整えていきました。
団体スタッフの懸命な処置のお陰で、2匹は徐々に体調も回復していきました。
保護されたときは歩くことすらままならなかった2匹ですが保護されて3ヶ月経つと、
自分の力で歩くこともできるようになっていました。
エミーは保護された当初、体重が10キロを下回っていましたが綺麗な白い毛並みが戻り、
可愛らしい犬に変貌を遂げました。
さらに無事に里親も決まり、動物救助団体のスタッフも安心しました。
オスカーの体調も徐々に回復し、こちらも里親が決まりました。
2匹ともすっかり元気になったとのこと。
もしもあの時、警察官があの廃墟へ勇気を出して近づいてしなかったら、
きっとあの2匹は死んでしまっていたかもしれません。
警察官の勇気のお陰で2匹は元気を取り戻し、今も楽しく暮らしています。
出典：Facebook
【関連記事】
＊体内に18発の弾が…！エアガンで撃たれた小犬、奇跡の回復力で新しい家族のもとに・・・
＊「私に構わないで！」この野良犬が保護職員を尋常じゃなく警戒していた理由に胸が震える・・・
＊視力に飼い主、そして高齢…もう未来に絶望しかなかったような犬が見せた安堵の涙に胸が締め付けられる・・・
＊皮膚はボロボロ、毛も抜け落ちてひどい痛みに苛まれていた犬→見違えるほどの回復に心震える…！
＊心優しい女性に保護された、駅にリードを繋げられたまま放置されていた犬！しかもその犬には悲しすぎる過去があった・・・
