事故で片足を切断したものの、懸命な治療と励ましで助かるはずの命だった→しかし、通りすがりの人が悲劇を起こす…!

言葉は人を殺す

setudan

たまたま事故現場を通りがかった何も知らない一般人。

事故現場とその惨劇を見て驚いたのでしょう。

大きな声で、怪我をした人にも届いてしまうような声で、「うわ、足ちぎれてるよ」 と口にしてしまいました。

怪我をした人は、処置を受けその痛みや苦しみを必死で堪えていたはず。

まさか、自分の足がどうなっているのかなんて考えられない状況だったのでしょう。

肉体的にも精神的にもギリギリだった最中に聞かされた残酷な言葉。

そしてこの言葉のせいで現場の状況は一気に変わりました。

その言葉を聞いた後、怪我をした人が震え始めてしまいました。

そして恐れていたパニック状態に。

止血されていた足からは体を動かしていないのにも関わらず出血が止まらくなってしまい、

最後には亡くなってしまったそうです。

言葉を選ぶ大切さ

Twitterの投稿の中には、今回の件に対して色々な見解がツイートされていました。

「余計な事をいった人は、何の責任も取らずに今も平気な顔をしてるとすると、なんとなくモヤモヤした気分になる」

といったもの、中には

「現場を遮断しなかった応急処置をした人が悪い!」

と一方的に決めつけた攻撃的な発言もありました。

ただ、遮断にはかなりの人手と材料が必要です。

何か布を怪我人にかけるにしても、止血方法によってはそれが困難な場合すらあります。

●●のせいだ、と決めつけることは簡単ですが、

実際はその言葉さえも誰かを傷つけていることもあるかもしれません。

今回の通りすがりの人も、自分の言葉で人が命を落とすことになるなんて考えてもいなかったでしょう。

ただ事故現場や凄惨な現場に居合わせた際に、

「怪我の状況を声に出してはいけない」

「怪我人を動揺させるようなことをしない」

といった知識がなかったのも事実です。

投稿したひろとさんも、

「人の言葉って、人に物理的ダメージを与えることもできる。言葉の力はすごい」

と投稿しています。

この事例を胸に刻み、今後の生活の中で自分自身が発信する言葉に気を付けていきたいですね。

出典:Twitter

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