保護してほしい…!
ある女性が友だちとサイクリングを楽しんでいました。
高速道路にさしかかった時、道のわきから鳴き声が聞こえてきたのです。
そこには、捨てられた1匹の子猫がいました。
この女性は捨てられていた子猫を抱き上げ、地元の保護施設に連れていきました。
しかし、保護施設にあずけることはできませんでした。
それは、その保護施設に子猫を飼育できる職員が不足しているせいでした。
新しい家族に…
保護施設に預けることができなかった子猫をみてこの女性は、
「自分がこの子を助けなければ」と感じ、飼うことを決意しました。
猫を飼ったことがない彼女は、保護施設の人に飼育方法を詳しく聞き、飼い始めました。
こちらは保護から3日後です。
ご飯を沢山食べてすくすく成長していきました。
大きくなれば里親に出そうと思い、名前を付けずにいましたがその成長に心が揺れていきました。
こんなに元気な姿に…!
保護してから10日をすぎると、目をはっきりとあける子猫。
この姿をみて彼女は決心しました。
「ピクセル」という名前をつけ、大切に育て始めたのです。
空き缶にはいるほどの大きさに成長し、元気いっぱい。
4週間をすぎるころには容姿もだいぶ変化しました。
彼女はピクセルのためにキャットタワーを作りました。
今ではお友達の三毛猫と一緒に、とても楽しそうに遊んでいます。
彼女に拾われて本当に良かったですね。
出典:エウレカ!
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