尻尾を振っての「有難う」を忘れない
警察官が拳を車窓にあてるやいなや、砕け散るガラス。
ガラスの向こうにはすでに舌を出して開口呼吸をし、苦しそうなピットブルが待っていました。
割れたガラスに構わず差し伸べられた警察官の手に、導かれるように車の外に出たピットブル。
よろよろとして、日陰に導かれるまで、支えがなければ歩くこともままなりません…。
「元気になったよ」と伝えるピットブル
その後腕を怪我したまま、舌を出し横たわるピットブルに水を差しだす警察官。
水をおいしそうに飲んでは、顔を上げて警察官をキラキラした瞳で見上げます。
「有難う、助かりました」
そんな言葉が聞こえてくるかのように何度も飲んでは顔としっぽを上げて、生きている喜びを見ている者に感じさせてくれます。
この警察官のように、とっさの判断で救出してくれたからよかったものの、なかなか一般人ではこうはできません。
日本の夏も年々猛暑日が増えて、子どもやペットが車内に置き去りにされ、尊い命を落とす事件が毎年起こっています。
今一度車内や室内のお子様やペットの安全確認を徹底して、楽しい夏を過ごしましょう!
出典:YouTube
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