SNSで呼びかけた結果…
ハンター・ギブソンさんは、
自身が仕事で運転しているトラックの助手席で堂々と寛いでいるこの見慣れない犬について、
「飼い主とはぐれてしまったのでは？」と考えました。
それならすぐに犬について知らせた方が良いと思い、
自身のFacebookページに犬の写真を投稿して情報がないか呼びかけました。
するとその結果、地元の人々の協力もあって近所に住む一家が飼っている犬ということがわかります。
早速ギブソンさんは一家と連絡を取ろうとしましたが、その日はできませんでした。
翌朝に再び電話をかけるとつながったため、
ギブソンさんは一家に事情を説明して犬は無事に飼い主さん一家の元へと戻ることができたのです。
自宅に物を取りに来ただけのギブソンさんがちょっと目を離した隙にトラックへともぐりこんだ犬は、
もしかしたら要領の良いタイプなのかもしれませんね。
はぐれたきっかけ
それにしても、そもそもこの犬はなぜ飼い主さんの家を離れ、ギブソンさんのトラックにいたのでしょうか？
一家の話によれば当時引っ越しの準備でみんな慌ただしく動いていた時に、
犬が家を飛び出してしまったそうです。
そしてそのまま行方が掴めないままの状態だったとのこと。
飼い主さん一家は犬が見つからない間、さぞ不安な気持ちを抱えていたことでしょう。
ギブソンさんを始めとした人たちの協力により、犬は家族と無事に再会することができました。
現在は引っ越した先の家で、幸せな暮らしをしています。
彼にとってトラックの助手席は、のんびりくつろげる空間だったのかもしれません。
次は新しい家で、もっと落ち着くことができるお気に入りの場所を探して欲しいですね。
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出典：The Dodo
