保健所での殺処分は、動物愛護団体などの尽力で年々減少傾向にありますが、
今でも無くなっていないのが現状です。
里親も探さず、保健所に飼い犬を連れてくる神経とはどうなっているのでしょう?
長年飼っていたにも関わらず、気軽に捨てられる“物”だとでも思っているのでしょうか?

そしてある日突然、保健所へ飼い主に置き去りにされた子はどのような気持ちでいるのでしょう。
今回ご紹介するワンちゃんは、この時まさにアニマルシェルターに引き渡されようとしています。
不安そうな悲しい表情に、胸が締め付けられる思いです。
無常にも飼い主に見捨てられた、悲しいワンちゃんの物語を次のページで詳しくご紹介いたします。