悲しい表情をしていた野良猫が保護団体の献身的な愛情によって笑顔を取り戻す!

治療中のバーニー

猫エイズで陽性だったバーニーには、抗生物質を投与して細心の注意を払いながらの治療が行われました。

その間もバーニーは文句を言わず、診察台で大人しくしていたそうです。

セリーヌさんはこのように語っています。

「彼はゴリゴリの筋肉質で近所の王様的存在だったみたい。頬が張っているのは去勢してない証拠ね」

大人のオス猫の去勢については、頬の張りで確認することが可能です。

通常であれば1歳までに去勢する必要があります。

しかしバーニーの場合は6歳になっても手術をしていないため、

性ホルモンの影響で頬が膨らんでいるのです。

去勢をしてもこれは戻りませんが、健康上の問題はないそうです。

ハッピーな顔

バーニーの目はかなり良くなってきているので、

彼が元気になって去勢手術ができるようになる日も近いです。

猫エイズ陽性の影響で回復自体は少し遅いかもしれませんが、

バーニーはいつも人が好きで治療されてることに感謝しているようです。

そして数週間後には、悲しそうな顔からハッピーな顔へと変わっていきました。

猫エイズは陽性でも発症しないまま終わることがかなり多く、バーニーも今のところ発症していません。

猫エイズ陽性とわかった上で、家族として受け入れてくれる人はおそらく少ないことでしょう。

それでも、全くいないという訳ではありません。

猫エイズに対する理解が深い家族といつか出会い、バーニーが幸せに過ごせるよう願っています。

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出典:Facebook/LoveMeow

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