人間に食べられる運命から逃れた牛を待ち受けていたのは犬としての人生!?

数ヶ月後のゴリアテ

ゴリアテは当初の弱々しさから一転して、元気を取り戻しました。

さらに大きな変化として、自分のことを牛ではなく「犬」だと思い始めたのです。

一家が飼っている3匹の犬とゴリアテはすっかり仲良しとなり、一緒に遊ぶなどして楽しく暮らしています。

後ろ脚で耳の後ろを掻くことなど、犬らしい行動も上手にできるようになっているのです。

ゴリアテが静養する環境として、この一家が住んでいる場所はぴったりだったようですね。

どんな動物でも受け入れる飼い主さん一家と犬たちは素晴らしいと思います。

ゴリアテが家に来たばかりの頃、

犬のレオ(Leo)が母親代わりとなって元気のない子牛を元気づけていました。

犬として

一緒に横たわって顔を舐めてあげたり、ゴリアテが立とうとする時は彼の脚を押してあげたりしたのです。

今は家の入り方とソファで横になることを伝授しています。

レオはゴリアテを犬として育てようとしているようですね。

姿かたちは違うものの、同じ四足歩行だからでしょうか?

ゴリアテはたった数ヶ月で犬と同じような行動をとれるほど学習能力が高いですが、

犬たちも種族がまったく違う相手に対して家族関係を築き上げることができるなど、

驚かされることは多いです。

ゴリアテが今後、どんな「犬」になっていくのか楽しみですね。

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出典:YouTube/BarkPost

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