突発性難聴
「突発性難聴になったら、全てのものを投げ捨てて病院です。」
このように警告したのは京都橘大学発達教育学 児童教育学科の教授「池田修」先生。
もしもその日に大事な用事があったり仕事があったとしても、
それらを投げ捨ててでも病院へ行くべきとおっしゃっています。
突発性難聴になったら、全てのものを投げ捨てて、病院です。発病後、48時間が勝負です。ステロイドの点滴か、高酸素のカプセルに入ります。
入院できるなら入院です。
いいですか？
全てを投げ捨ててです。
後から治療は出来ません。— 池田 修 (@ikedaosamu) November 27, 2017
突発性難聴の症状は、耳の中に水が溜まったような感覚になり、音がくぐもって聞こえるようになります。突発性難聴かメニュエル病である可能性が高いです。すぐに、病院です。耳鼻科です。 https://t.co/BXSIMYOQxo
— 池田 修 (@ikedaosamu) November 28, 2017
プールやお風呂に入った後、耳の中に水の膜が張ったような感覚になり、
気になる耳を下に向けて頭をトントンすると中の水が出てきたりしたことはありませんか？
突発性難聴の症状はこれに非常に似ているということです。
この突発性難聴になったらすぐに病院へ行くように池田教授は警告します。
48時間以内に病院へ
では、48時間のタイムリミットを過ぎてしまったら、どうなのでしょうか。
投稿に、自身や身内が突発性難聴になった方からのコメントが相次ぎました。
たった1日放置していただけで、
10年もの間治療を続けているなんて信じられないと思う方多いでしょう。
https://twitter.com/koyuha09/status/935443398084800512
風邪などのように自然治癒力で治る病気ならば様子を見る余裕が持てますが、
この病気は放置すればするほど病状が悪化してしまうのです。
病気の進行は早く、
48時間のタイムリミットを過ぎてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
全てを投げ捨てて
病気は待ってはくれません。
台風だろうが関係ないということです。
後悔する前に、絶対に病院へ行ってください。
また、小さなお子さんも発症します。
自分では気が付きにくいかもしれないので、親御さんはしっかりと見ていてあげなくてはいけませんね。
台風が来ていて受診が翌日になり、点滴に数日通い、入院して高酸素カプセルにも入りましたが完治せず、左耳の聴力は失われたまま。子供が中二の時です。代われるものなら代わりたい、台風が来ていようが槍が降っていようが連れて行くべきだったと一生後悔です。おかしいと思ったら即受診してください!
— ぴんぽぽ(桃色たんぽぽ) (@pinktanpopo34) November 28, 2017
小さい時に自分自身は全く自覚が無く母が気付いて病院に連れて行ってもらって右耳が聴こえなくなっていた事に気が付いた。
当然手遅れです。
お子さんを持つ方々は子供が聴こえ難そうにしてたらすぐに確認してあげてほしい。
片耳聴こえないのは想像以上のハンデだよ。 https://t.co/wI6UDCT4Hd— べる (@BELunaCLOCK) November 29, 2017
症状には個人差があり、耳の中に水の膜が張っているような感覚の人もいれば、
パソコンのファンや室外機の音が聞こえたりするようです。
医療関係者の間では、
「もし突発になったら、自分の結婚式でも親の葬式でもキャンセルして病院行け、式はその日だけだけど、聴覚は一生だから」などという言葉もあるようです。
身に覚えのある方は、早く病院へ。
早期発見が肝心です。
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出典：Twitter
