緊迫の救出劇
アニマルレスキューの人たちは子猫たちがいる場所を確認した後、
ショーケースの下を分解して子猫の救出作業を続けます。
作業途中でショーケース下に手を伸ばしている、アニマルレスキューの人の表情が少し柔らかくなりました。
子猫ちゃん達を傷つけないよう、慎重にゆっくりと外へ出しています。
途中で怖がられて抵抗されてしまえば、傷がつくだけではなく逃げ出してしまうかもしれません。
ついに手のひらサイズの子猫ちを救出することができました。
ショーケースの下がかなり冷えていたので、アニマルレスキューの人が子猫を素早く温めています。
その後
無事に救出された子猫たちは、保護施設が引き取って生後3ヶ月になるまで育てられました。
ショーケースの下から救出された記憶は残っているのでしょうか?
好奇心旺盛なのは良いですが、安全面には気を付けてほしいものです。
そして子猫たちは、里親さんの元へそれぞれ行くことが決まりました。
2匹とも無事に里親が見つかって、明るい兆しが差しています。
いかがでしたか?
くて寒いところから助け出された子猫たちが、
温かい里親さんの家で幸せな暮らしを送ってくれるように祈っています。
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