認知症を抱えた人がスプーン2杯分のココナッツオイルを60日間ずっと食べ続けて脳内で起こった事とは?

ケトン体

アルツハイマー病などの神経変性疾患を改善するのに有効なのは、

「ケトン体」を増やす食事だという事が記載されていました。

ケトン体とは、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源になるとされています。

低炭水化物の食事と中鎖脂肪酸の摂取でケトン体を大量に増やし、

アルツハイマー病など脳神経系の病気の進行を抑えられるという説明がありました。

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ニューポートさんは早速、

中鎖脂肪酸が含まれているココナッツオイルを毎日スティーブさんに大さじ2杯半食べさせました。

するとわずか数日で体の震えが止まり、表情に生気が戻ったそうです。

60日後の彼はたまに言葉を忘れることがあるものの、

思考力が向上してジョークを言ったり昔忘れていた人の顔も思い出せるようになりました。

食事療法を始めて1年後、スティーブさんはすっかり別人になっていたといいます。

アルツハイマー病の治療法

発症前の脳を取り戻した訳ではありません。

しかし、アルツハイマー病の進行をかなり遅らせる事ができたのは事実です。

これについてニューポートさんは次のように話します。

「脳での生理学的変化や機能低下は、アルツハイマー病の症状が現れる10~20年前から始まっています。その為できるだけ早い段階から中鎖脂肪酸の摂取をスタートし、できれば毎日食べ続けることが重要だと考えます」

ニューポートさんが2008年に公開した、

アルツハイマー病の治療法についてまとめたレポートはネットを通して広まりました。

今もなお研究は様々な形で進められていますが、

多くの人々は中鎖脂肪酸を食事へ取り入れるようになったそうです。

ニューポートさんは書籍も出版しており、日本語にも訳されています。

この発見が将来、認知症患者たちとその家族の希望となる事を願っています。

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出典:YouTube

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