奇跡的に生還
通報を受けて駆け付けた地元の動物レスキュー団体によって、
子猫はようやく屋上から無事に助け出されました。
レスキュー団体によると、子猫は3日間ずっと助けを求める為に鳴き続けたせいで声が枯れてしまい、
体はガリガリにやせ細っていたそうです。
しかし、その後に子猫へ施された治療の結果、何とか一命を取り留められたとのこと。
「子猫は衰弱して怯えていましたが、食べ物や愛情が与えられると徐々に元気を取り戻していきました。まだ声は出せないようですが、最近は喉を鳴らしてリラックスした姿を見せてくれています。」
レスキュー団体の方々はこう話しています。
子猫の今後
子猫の今後はレスキュー団体によれば、
フォスターペアレントと呼ばれる養い親のもとでしばらく療養させるそうです。
そしてたくましく立派な猫へと成長した頃、
療養生活を終わらせて里親に引き渡すという流れになるとのこと。
子猫がこれから順調に心も体も回復させて、
1日でも早く素敵な家族と出会って幸せになるようにと祈らずにはいられません。
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