ビルの屋上に取り残された猫
これは、レバノンの首都であるベイルートで撮影された建築中のビルの写真です。
右側の赤い丸で囲った部分をよくご覧下さい。
小さくて見えにくいですが、ビルの屋上に子猫が1匹だけで取り残されているのです。
まだ小さい子猫が、どのような経緯で建築中である14階建てのビルに入り込み、
屋上まで行ってしまったのかは不明です。
子猫の目撃情報によると数日間ずっとビルの屋上に取り残された彼は、
助けが欲しいと必死に鳴き声を上げていたようです。
子猫は太陽の日差しが照り付ける中、食べ物も水もない過酷な状況に耐えて必死に生きていました。
そして発見されてから3日後、レスキュー団体が子猫を救出しました。
その後子猫がどうなったのかは、次のページで詳しくご紹介いたします。
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