ポリーのその後
どこを探してもポリーちゃんの子犬は見つかりません。
目が見えないため、離れていく自分の子犬を追いかけることすら叶いません。
ポリーちはどれだけ悲しい気持ちになったでしょう?
動物保護施設の方々はそんな可哀想なポリーを見て、
せめてこれから彼女の人生を幸せなものにしていこうと考えます。
ポリーは更に、心臓の病気も抱えていました。
保護施設では彼女を救うための募金を募り、その集まった資金で手術が行われました。
そして帰る場所のないポリーのために、彼女の里親探しも始めます。
すると、ぜひ彼女を引き取りたいと申し出る方が現われました。
幸せ
その後、ポリーは里親に引き取られていきました。
前の飼い主と違って、彼らはポリーを身勝手な理由で見捨てるようなことはしません。
これまでたくさんのつらい思いをしてきたポリーですが、
これからは良い里親のもとで幸せに生きていって欲しいと思います。
動物達を救おうとする人々がいる一方、
ありえない理由からペットを見捨てる飼い主もまた一定数存在します。
多くの飼い主さんに、ペットを飼う上で必要となる知識を身につけてもらうこと、
そして最後まで世話ができない人はペットを飼わないことが大切だと感じます。
これ以上可哀想なペットが増えないことを祈ります。
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出典:boredpanda