あるうなぎ屋さんが貼り出した「土用の丑の日」に関するメッセージに考えさせられる・・・

土用の丑の日

話題の貼り紙は、これから毎年土用の丑の日は休みますと宣言する内容でした。

理由として「年に一度のお祭り」の日は通常よりも大量の注文が入って、

いつも通りの対応や仕事が難しくなっている事に以前から葛藤があったこと、

様々な理由からうなぎの数が減少傾向なのを危惧していたことなどが書かれていました。

サービスの低下や市場の暴走などは、以前からあちこちで囁かれてきました。

うなぎはもう大分前から買う人が減っており、土用の丑の日でも売れ残りが続出しているようです。

今回の休業の紙については八王子の「高瀬」さんが掲示したとの事で、

「後藤 隆昭@日曜日東イ24a(@ryu_)」さんがお店の味を紹介しています。

ネットの反応

「後藤 隆昭@日曜日東イ24a(@ryu_)」さんが投稿したこの貼り紙は高い注目を集め、

いいねの数が1万以上となりました。

また、数多くのコメントも寄せられています。

別のうなぎ店でも理由は違えど、鰻供養という名目で休業しているそうです。

休業宣言の文面から、うなぎやお客さんたちに対する思いやりがにじみ出ています。

うなぎを未来へ残すために色々と考えているのは、お店側だけではないようです。

日本の食文化を守っていく為、

私たち消費者も「土用の丑の日」について考えを深めていく必要があるのかもしれません。

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出典:Twitter

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