チューイーとビックボーイ
猫2匹の名前はそれぞれ、「チューイー」「ビックボーイ」といいます。
亡くなってしまった猫はチューイー、残された猫はビックボーイで彼らはとても仲の良い関係でした。
ある日、顎にできたガンによってチューイーはこの世を去りました。
彼らの飼い主さんは、冷たくなってしまったチューイーの身体をリビングにそっと寝かします。
チューイーが亡くなった事実を、ビックボーイに受け入れてもらうのが目的です。
ビックボーイはチューイーの近くまで行って、異変に気付きます。
悲しい現実
この後、彼がどのような行動を起こしたのか？
一部始終を収めた動画をご覧下さい。
この動画の概要欄に、飼い主さんのコメントが記載されていました。
「私が飼っているチューイーは顎のガンで命を落としてしまいました。そして、その姿をビックボーイに見せました。ビックボーイがチューイーのことを探しまわり、車などにひかれてしまわないように。」
ビックボーイはチューイーを起こすために必死で行動しましたが、チューイーが動く事はありませんでした。
そして、最後にはビックボーイがチューイーの死を静かに受け入れたように思えました。
いつも一緒だった親友が亡くなるというこの悲しい現実に打ちのめされる事なく、
元気に暮らしていくのを祈ります。
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出典：YouTube
