可能性のある病気
原因はウイルスだけではありません。
次の病気によっても、この行動がみられるそうです。
・前脳の障害、脳や頭蓋骨の腫瘍
・毒性中毒(鉛など)
・脳卒中、脳炎、肝性脳症
・狂犬病、寄生虫、細菌などの神経系への感染
・頭部の外傷 など
また、ヘッド・プレッシング以外にも次のような行動をとる場合があります。
・同じ行動をとる
・床に顔を押しつける
・部屋の隅にいて動かない、何かをじっと見つめ続ける など
オランダの動物保護団体は早い段階で脳の病気を発見できるように、
ソーシャルネットワークを使って危険性を発信しました。
早い段階での発見が必要とされています。
ペットは言葉が話せません。
飼い主さんが面白がっている行動が、体調不良だとしたらとてもつらい事です。
ちょっとした行動の違いを見つけたら、迷わずに動物病院へ行きましょう。
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出典:NanoPress