命取りな癖
イギリスに住み、40歳を目前にしていたジョン・ガーデナーさんには糖尿病の持病があり、
1日2回のインシュリン注射をしていました。
徐々にジョンさんの糖尿病は心臓疾患、足の切断と深刻さを増していきました。
またジョンさんには爪を噛む癖があり、病気の進行と共にこの癖も過激なものになっていきました。
やがて、いくら爪を噛んでも痛みを感じることもなくなりました。
そんなある日、ついに指先から激しい出血が起こりました。
指が化膿し感染症を起こしており、指を切断しなければいけないような事態になっていたのです。
幸いにも手術によって改善することができましたが、
40歳を目前にしてジョンさんは指の感染症から心臓発作を起こし、亡くなってしまいました。
ネットの反応
ジョンさんの不幸な出来事について、ネット上では様々なコメントが寄せられていました。
・栄養不足でも爪を噛むことがある。
・愛情不足でもなる。
・娘も爪を噛む癖がある。止めさせないと!
・徳川家康も爪を噛む癖があった。
いずれにせよ爪を噛む癖は自傷行為の一つでもあり、
ストレスや不安感の表れでもあるので病院での受診をおすすめします。
癖を治すことも大切ですが、一番大切なのは癖の根底にある問題点を取り除く必要があります。
何気ない一つの癖でも、深刻な問題に発展する可能性があることをジョンさんのニュースから知りました。
心の中の奥深い所の問題が癖として表れるのですね。
体は正直なのだと痛感させられました。
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出典:Academic BOX