飲み残したペットボトルの中身によっては菌が増えないものと激増するものがあることが発覚!

実験結果

それでは実験の結果を発表いたします。

水の場合は、118個の数が120個で2個増えただけです。

案外増えないようですね。

少し拍子抜けした方もいるのではないでしょうか?

お茶の場合は、130個の数が120個で10個も減っていますね。

お茶は「殺菌効果」があると言われていますが本当だったようです。

最後はコーヒー飲料です。

125個の数が、820万個に急増しています。

何と単位が変わるほどの増殖ぶり!

砂糖の力でしょうか?

大変危険な状態ですね。

インドの飲み方

これらの検定結果により専門家の先生が解説するには、

コーヒー飲料は絶対に飲んではいけないということです。

見た目は同じでも中身は激変しているそうですよ。

小さいお子さんは、時間の経過が分かりませんから注意してあげたいですね。

意外だったのは水とお茶です。

思ったよりも菌は増えませんでした。

菌が増殖する栄養分が少なかったのが理由でしょうか。

ここでの実験結果はこの数字でしたが湿度や気温などで状況が変わるので、

口を直接つけて長時間放置したペットボトル飲料は飲まない方がいいですね。

ちなみにインドでは、学校やオフィスなど公共の場所に置かれているペットボトル飲料は、

共有物ということで口を付けないで飲むのがマナーになっているそうです。

理にかなったルール―ですが、上手に飲まないと服が濡れてしまいそうです。

飲みかけの飲料、特に砂糖の入った物には気を付けたいものです。

どうしても全部飲みきれそうもない場合は、紙コップを使うかインド方式をお試し下さい。

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出典:林修の今でしょ!講座

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