1年以上かけて信頼関係を築いた野良猫と女性→晴れて家族になろうとした時に悲劇が…!

信頼関係

needleptさんのお母さんが毎日ブロンディのもとへ通い続けた結果、

ブロンディは彼女に対して警戒心を少しずつ解いてくれました。

出会ったころとは比べ物にならないほど、ブロンディは彼女に心を開いてくれるように…。

そして、ついにブロンディの方から彼女のもとへ歩み寄ってくるほどになったのです。

ブロンディは何時間も彼女のそばを離れず、

「二人はとても仲の良い友人のように見えた」とneedleptさんは語ります。

それ以来、ブロンディはエサを持ってきてくれる彼女をお出迎えするようになったのです。

また、頭や体を撫でられることがとても気持ち良いことを知り、

お出迎えの度に撫でてもらうようになりました。

悲劇

出会ってから14ヶ月が経ち、信頼関係を十分に築くことができたとneedleptさんのお母さんは確信し、

ブロンディを家で飼うことにしたのです。

ブロンディを連れて帰るために、早速ブロンディは動物病院で診察を受けることになりました。

しかしその診察の結果、ブロンディは治療が不可能な猫感染症腹膜炎(FIP)に感染しており、

助かる見込みがないと伝えられたのです。

それでもneedleptさん一家はブロンディを家に迎え入れ、

他のペットたちと共に大切な家族として一緒に暮らし始めることにしました。

最終的に家族として迎え入れられてしばらくすると、ブロンディは天国へ旅立ってしまいました。

愛されることを知ったブロンディは、

最期まで愛情を注ぎ続けてくれたneedleptさんのお母さんの傍から、

魂になってからも離れることはないでしょう。

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出典:LoveMeow

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