チップ
マッケンジーさんは若い頃を思い出していました。
シュルツご夫妻も若かりし頃はウエイターとウェイトレスでした。
「私たちもこんな感じだったわよね」
マッケンジーさんは、夫のスティーブンさんに言いました。
「その頃の2人も忙しかったけれど、チップ欲しさに一生懸命働いたっけ。」
そんな昔話をしているうちに、2人はあることを思いつきました。
お客を怒らせている状況では、今夜は彼はチップをもらえないだろうと。
そこで、テーブルにチップを置いて帰ることにしたのです。
相手の気持ち
みんなに褒めてもらおうとしてこの投稿をしたわけではないと語っているマッケンジーさん。
ただ、状況を判断する前に全体を理解することを忘れないで欲しいとマッケンジーさんは言います。
ご夫妻は飲食店の仕事をしていたからこそ、彼のオーバー気味の仕事がわかったのかもしれません。
ですが、私たちサービスを受ける側もただ早くしろと怒るだけではいけないのではないでしょうか。
シュルツご夫妻のように相手の気持ちを思いやる心も大切ですね。
無理な仕事量でお客に怒鳴られながらも笑顔で走り回っているウエイターの彼に、
そっとチップを置いて行くシュルご夫妻はとても素敵なご夫妻ですね。
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出典:Facebook