「絶対に許せない」吃音症の男性客を最低な行為で小バカにしたスタバの店員に批判の声殺到!

吃音

コミュニケーション障害の1つである吃音症とは言葉を上手く発せない病気で、

原因は不明ですが不安や緊張により症状が現れるそうです。

症状には5段階あり、ランクが高いほど重篤だと言われています。

吃音症を患ったイギリス人男性が、

スターバックスの店員に無礼な態度を取られたとイギリスの各新聞等複数メディアが報道し、

物議を醸しています。

男性はイギリスのケント州でIT会社を経営しているリチャード・プロクターさん。

彼がケント州の、

アッシュフォードインターナショナル駅に併設されたスターバックスを利用したときのことです。

吃音症のせいで上手く注文ができなかった彼に、スターバックの店員はとんでもない仕打ちをしたのです。

侮辱

そのスターバックスでは、店員がカップにオリジナルメッセージを施すサービスを行っています。

注文の際にどもってしまったリチャードさんが受け取ったカップには、

侮辱としか思えない残酷なメッセージが書かれていました。

「RRR…ichard(リリリ…リチャード)」

どもりをまねて書かれたメッセージにリチャードさんは憤慨しました。

「これまで何十年も吃音についてからかわれてきたので、大体は我慢できる。
でも世の中には公共の場でこのようなからかいや侮辱を受けることに対応できない人もたくさんいる。
吃音症の人たちのこうした対応をしても、たいしたことではないと一部社会が思っている」

イギリス吃音症協会(BSA)のチーフ、

ノーバート・リークフォルトさんは今回のスターバックスの対応を次のように非難しました。

「吃音者への対応がこのようであれば、
スターバックスでは脳性麻痺患者にはどんな対応をするのでしょうか」

対応

スターバックス側は、

「今回の出来事は非常に残念です。直接リチャードさんに謝罪するよう連絡を取っているところです。
従業員の対応は容認できないものであり現在、懲戒処分を検討しています」と罪を認めました。

報道をきっかけにネットでも店員への非難が殺到し、

カップに名前やメッセージを書くサービスを廃止するべきだという声もあがりました。

店員は面白いと思い書いたメッセージかもしれませんが、

吃音に悩んでいる立場からすれば非常に残酷なジョークです。

あなたはこの問題をどのように感じましたか?

出典:Metro

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