痴呆症になったおじいさんの2度目のプロポーズ!純粋さに溢れた告白におばあさんは思わず涙・・・

自慢のおじいちゃん

「おじいちゃんは、有名大学の出身で頭も良く、運動神経も抜群で、
小さい頃は勉強やスポーツを教えてもらっていました。
しかし、今は勉強を教えてもらう事が出来なくなりました」(要約)

とても優しい自慢のおじいちゃんだったのですね。

「僕が高校2年の頃、おじいちゃんは痴呆症になってしまいました。
今では僕や母に“初めまして”と挨拶をします。
唯一、おばあちゃんの事はわかっていましたが、
最近おばあちゃんの事もわからなくなってしまいました。
それでも、おばあちゃんは毎日笑顔で、懸命におじいちゃんの世話をしています」(要約)

あれほど誇りに思っていたおじいちゃんの記憶が無くなっていく…。

自分の事を忘れられたおばあちゃんはつらかったと思いますが、

一番不安だったのはおじいちゃんではないでしょうか。

病気のご主人を、おばあちゃんは否定せずに受け入れたのですね。

笑顔と涙の食事会

「今年の年初め、久々に家族全員でご飯を食べる事になりました。
誰もわからなくなってしまったおじいちゃんは、緊張している様子です。
おばあちゃんは笑顔で、家族みんなを紹介しました。」(要約)

とても微笑ましい光景ですね。

笑っているおばあちゃんと、たどたどしく挨拶する家族のみなさんも素敵です。

「すると、いきなりおじいちゃんが真剣な顔をして、おばあちゃんに話出しました。」

「あなたは、本当に素晴らしいお方だ。
いつも素敵な笑顔で、僕に笑いかけてくる…。
あなたが笑ってくれたら、僕はとても幸せな気持ちになれます。
もし独り身なら、ぼ、僕と結婚してくれませんか?」

家族全員の前でおじいちゃんはプロポーズをしました。

2回目のプロポーズに、おばあちゃんは涙をこぼしながら「はい」と笑顔で答えたそうです。

過去の事を何もかも忘れてしまってもおじいちゃんは、優しいおばあちゃんを純粋に好きになったのですね。

この瞬間、若い頃のお2人がリンクしたような気がします。

その光景を子供たち家族が見守る素敵なシーンですね。

これが本当の愛なのかもしれません。

出典:Cadot

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