2匹の思い出
上の動画は、2匹の成長の記録ともいえる日常が映されています。
初めはとても小さかったKoda。
しかし、そんな頃から2匹は一緒でした。
Keeloの片足にも満たない小さな体を頑張って動かしています。
2匹の大きさの差が凄いですよね。
少し成長して大きくなったKodaですが、変わらずにKeeloにべったり。
遊んでほしくてちょっかいを出したりして、かまってもらうために色んなことをしてしまいます。
もっと時間が過ぎて、Kodaも一人前の大きさになりました。
ずっと同じ時間を過ごした2匹は、
一緒にご飯を食べたり毛づくろいでシンクロをしたりするほどになりました。
まるで気持ちが通じ合っているかのようですね。
親友のようであり親子のようでもあり、微笑ましい光景だと思います。
突然の別れ
いつまでも永遠に続くかと思われたゴールデンレトリバーのKeeloと茶トラ猫のKodaの友情ですが、
別れは突然訪れました。
2017年2月24日、Keeloくんが亡くなってしまったのです。
享年9歳という長いようで短い命でした。
飼い主の方の、突然の出来事に戸惑っている様子が見てとれます。
https://www.instagram.com/p/BQ67YtJglCi/
手術を受けたKeeloの術後の経過が芳しくなく、
あっという間に亡くなってしまったことなども書いてありますが、
飼い主の方はKeeloの天国での生活が良いものであるようにと祈っています。
「Keeloが今までにいた多くの仔猫達と虹の橋にいることを願っています。
そして犬の天国にも沢山のビーチがあることを願います。
もう一緒に居れないのは受け入れがたいですが、
あなたがもう痛みを感じなくて良いことは嬉しく思います」
きっと、ずっと一緒に過ごしてきた茶トラ猫のKodaも同じことを思っているのではないでしょうか。
Keeloの眠りとKodaのこれからが良いものであるように祈りたいと思います。
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