これはアメリカのロサンゼルスにあるサンペドロの港で、
2年前に見かけられるようになって以来ずっと人の手から逃げ続けていた犬のお話です。
その犬は、名を「フーディーニ」と言いました。

フーディーニは2年間孤独に暮らしていましたが、
動物保護団体「Hope For Paws」が3日がかりでようやく捕獲することに成功しました。
用意した罠をくぐり抜け、最後の最後まで抵抗をみせたフーディーニが人間の愛情を知り、
友を得て孤独から解放されることでどのように変わっていったのでしょうか。
捕獲作戦から保護されたその後までを紹介したいと思います。
最後のフーディーニの表情にご注目ください。
その時の様子は次ページで。