驚きの出来事
実は、犬の埋葬に立ち会っていた1匹の犬は死んでしまった犬の兄弟犬でした。
そして、この犬が穴の中の犬の亡骸に鼻を使って黙々と土をかけ始めたことは、思いもしない出来事でした。
ひたすらに土を死んでしまった兄弟犬の亡骸にかけるこの犬の姿には、心が痛みます。
最後の別れ
黙々と土をかけ続けていた犬でしたが、突然穴の中の亡骸まで降りて行き、亡骸の臭いを嗅ぎました。
最後の別れを惜しみ、何かを語りかけているようです。
そして、この犬は亡骸の傍の土を亡骸に再びかけ始めました。
ネットの反応
この涙を誘う動画に対してネット上では、様々な声が寄せられました。
・本当に良い兄弟だったにちがいない
確かに別れを惜しむ様子が動画からひしひしと伝わってきます。
さらに興味深いコメントとして、
「この犬は脚じゃなくて、鼻を使っているね。敬意を表しているのかな？」というものがあります。
犬は、自分が大切にしている物を隠したりする際には鼻を使って土の中に埋めます。
きっと、この犬にとって死んだ兄弟犬はとても大切な存在だったのでしょう。
心痛む光景ですが、動画もあるのでぜひご覧ください。
何よりも、彼らが野良犬ではなかったことが救いです。
生きている犬はかわいい首輪をしていますし、死んでしまった兄弟犬は埋葬してもらえることから、
彼らが人に愛されてきたことが分かります。
残った犬が、兄弟犬の分までさらに愛されて楽しく生きて欲しいと願います。
出典：YouTube
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