生死の境を彷徨っていた1匹のウッドチャック→新たな人生を障害と共に生きる姿に胸が熱くなる…!

ウッドチャック

「ウッドチャック」という名前の動物をご存知ですか?

聞き慣れない名前の動物ですが、リス科の可愛らしい動物のことです。

このウッドチャックは北米に生息しています。

ある日、家の裏庭に1匹のウッドチャックが横たわっているのを発見した家族がいました。

一家が自分の家の裏庭で息絶えてしまったウッドチャックを埋めて、

お墓を作ろうとショベルですくい上げようとした時でした。

ウッドチャックが微かに息をしていたのです。

家族はこの小さな命を救うため、

野生動物の保護経験が豊富なモリー・ライアンさんに保護を依頼しました。

彼女はすぐにウッドチャックを引き取ってくれました。

このウッドチャックは「ココ」と名付けられ、彼女と共に生活することになったのです。

ココは30℃を超える暑さの中、脱水症状を起こして倒れてしまっていたと分かりました。

その動けない体を鳥たちが啄んだ結果、ひどいケガを負ってしまったのです。

果たしてこのウッドチャックの運命は?

結末は次のページにてお伝えいたします。

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