グラスを割った客の態度
大学生活の資金確保のために居酒屋でアルバイトをしている娘さんは、大みそかの夜にも出勤していました。
元旦に疲れ切って帰宅した娘さんは、なにやらとても怒った様子をしていました。
そこで、お母さんは娘さんからお店で何があったかを聞きました。
その話を聞いたところ、お母さんは
「最近こういう人が多くなった」と娘さんの怒る理由が納得できたのです。
いるよねこういう人
年齢は問わないが高齢者が目立つ pic.twitter.com/jTIt6rkeDO
— 18時30分発 (@aimu2100) January 8, 2017
娘さんの怒った理由とは、居酒屋でお客として来ていたシニア世代の女性がグラスを割ったのに、
謝りもしないで娘さんに割れたグラスを早く片付けるように急かしたことだったのです。
この話を聞き、お母さんは朝日新聞に娘さんの体験と自分の考えを綴って投書しました。
ネットの反応
この投書に対してネット上では、
このような居丈高なシニア世代が多くなってきているという意見がある一方で、
年齢に関係なく居丈高な態度をとる人間がいるという意見もあります。
https://twitter.com/ren_musubore/status/818684909086617601?ref_src=twsrc%5Etfw
「今どきの若いもんは…」の対義語に、「こんな大人にはなりたくない」を提案する https://t.co/Lf4XOdoydn
— low-tech@いようし (@stonfield777) January 9, 2017
こういう人会社にもいるわー
ってかほんと最近の高齢者に増えた気がする…
なかにはすごく良い人もおるんやけど、悪い人のが目立ってしまうからなぁ… https://t.co/uTWPSzFafN— ハルさん (@molmolmolgotr) January 9, 2017
https://twitter.com/masahiko1533/status/818326401703026688?ref_src=twsrc%5Etfw
そうですね。不寛容な高齢者にはなりたくない。というか不寛容な人間にはなりたくない。年齢は無関係です。
ありがとう、どういたしましての寛容の気持ちを持ち続けたいと思います。
— 18時30分発 (@aimu2100) January 9, 2017
さらにシニア世代が居丈高であるのは、
「お客様は神様」という考えで育ってきたためなのではないかという指摘もあります。
ここで一番大切なのは、投書された女子大生のお母さんが書かれているように働いている人の現状を知り、
「お疲れ様」という気持ちになるということでしょう。
この姿勢こそが、社会の潤滑油ではないでしょうか。
年齢に関係なく居丈高にふるまう人は多くなっているのは、確かなことだと思います。
何があっても、お互いへの思いやりといたわりを持ち続けたいものですね。
出典:Twitter
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