人間のエゴで捨てられてしまった犬の気持ちとその後の姿に心が痛む・・・!

柴犬の気持ち

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ドライブの末、柴犬は知らない土地の道端に捨てられてしまいました。

飼い主の事情など、柴犬は理解できるわけありません。

柴犬は飼い主が立ち去って行くのを見つめていました。

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『どうして飼い主さんだけで帰っちゃうの?
僕のこと忘れているよ。
ねえ、飼い主さん戻ってきて。
僕のことも連れて行ってよ!』

そう言いたそうに、飼い主の立ち去った後を見つめ続けました。

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飼い主を探して知らない街を放浪する柴犬に、心優しい人々が声をかけてくれます。

「おやおや、ワンちゃん飼い主さんはどうしたんだい?迷子になっちゃったのかい?」

道行く人のぬくもりに、柴犬は飼い主のことを思い出していました。

『おじいちゃん、優しいね。まるで僕の飼い主さんみたいだ。飼い主さんに会いたい。僕、寂しいよ。』

飼い主を思う…

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飼い主を探し続け、お腹がすいて喉も渇いた柴犬。

ある人はそんな柴犬に水を飲ませてくれました。

「お水飲む?どうぞ。」

水を飲みながら柴犬が思うことは飼い主のこと。

『飼い主さんにもこうやってお水飲ませてもらったな…飼い主さんの待っている家に帰りたいよ』

泥だらけになってまで飼い主を探し続ける柴犬。

自分が捨てられ、飼い主はもう柴犬を飼うつもりがないことも知らず、飼い主を見つけ出す柴犬。

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『やっと着いた!早く飼い主さんによく帰ってきた。いい子いい子って、撫でて欲しいな』

柴犬はずっと飼い主を想い続けていたのです。

人間のエゴ

コチラが捨て犬の視点で作られた動画です。

いかがですか。

捨て犬の気持ちになって作られたこの動画を見ると、胸が締め付けられますよね。

こちらの動画は犬の気持ちにたってから動物愛護を訴える動画でした。

犬はどんな状況であろうとも人間を信頼しています。

そんな忠誠心を踏みにじるのは、身勝手な人間の行動です。

この動画を見ていると、痛感しますね。

この動画を機会に改めて、動物愛護について改めて考えてみましょう。

そして生き物を飼うということがどういうことなのか、きちんと考えましょう。

出典:YouTube

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