メッセージ
ジャスティン・アクフさん夫婦は生後間もない彼らの息子シグムンド君を、
2歳になるピットブルのアカマラと一緒に寝かせました。
アカマラがシグムンドに初めて会った時にしたことは、シグムンドに寄り添い抱きしめることでした。
https://www.instagram.com/p/3i0uCItT5_/
"Puse a mi #pitbull cerca de mi bebe y esto fue lo que pasó.." https://t.co/fQXdVdCqNJ #amorcanino #BuenosDias pic.twitter.com/g2sI5mYgtk
— Daniel Aular (@DankroftK9) June 5, 2015
この様子を見ていたジャスティンさんはピットブルの真の姿、強靭な肉体と共に忠誠心に富み、
優しく人懐っこい性格を世間の人達に知ってもらいたいと思うようになり、
SNSにメッセージを投稿しました。
アカマラとシグムンド
ジャスティンさん夫婦の息子、シグムンド君は2014年11月26日に生まれました。
その翌日には、アカマラとシグムンドは初対面を果たしました。
そしてアカマラがシグムントを激しく抱きしめる様子を目の当たりにしたことから、
ジャスティンさん夫婦はシグムンドとアカマラだけという時間を作らないように心がけました。
https://twitter.com/Ayemundo/status/425457132889071616?ref_src=twsrc%5Etfw
一般的に、アメリカン・ピット・ブル・テリアが子守に適しているということは知られていません。
しかし「United Kennel Club」でも、
ピットブルは子供のいる家に適している犬であると評されているのです。
https://twitter.com/Ayemundo/status/480922136790331392?ref_src=twsrc%5Etfw
トレーニング次第でどんな犬も闘犬にすることができる、とジャスティンさんは語ります。
闘犬から保護・救出された犬は心理的トラウマに苦しみます。
アカマラも飼育放棄にあった犬です。
ジャスティンさんが引き取った時は生後6ヵ月で予防接種も受けておらず、
疥癬や低い免疫力、耳の感染症などの健康的な問題と共に、愛情に飢えていました。
アカマラなら大丈夫!
アカマラの穏やかな表情を見てください。
ジャスティンさんは、アカマラとだったら子供と一緒でも大丈夫だと確信しています。
「ピットブルは危険」というイメージを取り除くことは、とても難しいでしょう。
しかしながら、ジャスティンさんのような活動を行うことで変化は起こると信じています。
その証拠に、最近ではピットブルの愛らしい姿を紹介する人が増えています。
きっとピットブルと出会い、真の姿に気がついた方々が多くなってきているのでしょう。
自分たちの欲望で犬を闘犬に仕立てた結果、「危険」として排除しようとする。
この姿勢は少し間違っているような気がします。
犬が攻撃的になるのは、人間側に問題があるのではないでしょうか?
出典:イミシン
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