飛行機内に急病の男性!黒人の女医が助けようとするも、「あなた本当に医者なの?」とCAがひたすら制止し続けた結果・・・

マイルサービス

そうこうする間に、年配の白人男性が医者であると名乗りあげるとそのCAはタミカさんに、

「その男性が資格もあるので助けてくれる」と言いました。

ところが、自分の座席に戻ったタミカさんの元にCAが協力を求めに来ました。

色々と言いたい事があったタミカさんでしたが、患者の治療を優先したそうです。

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その後CAはタミカさんに何度も謝罪をし、お詫びとしてマイルサービスを提供する旨を告げました。

しかしタミカさんは、マイルサービスを断ったそうです。

この出来事がタミカさんのFacebookから広まった結果、この航空会社は目下この件を調査中とのことです。

偏見

今回のタミカさんが体験した屈辱的な偏見は、大きく三点の偏見が重なって見えてきます。

詳しく説明するとタミカさんは黒人、若い、女医という点です。

アメリカ社会での医者のイメージは白人、年配、男性というものだったのです。

この三点がさらに深い偏見を持っています。

ジェンダー差別、年齢差別、人種差別から貧富の差というように広がっていきます。

タミカさんの屈辱感は充分に納得できますよね。

私たちは知らない間に、人を傷つけてしまいます。

幅広い価値観を持とうとしても、生まれ育った社会特有の価値観というものは拭い去ることは難しいです。

人種のるつぼと言われるアメリカで偏見と闘うことは、生半可なことではないでしょう。

偏見を排除し、ありのままを見て自分で判断できる人間になりたいものですね。

出典:Facebook

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