母親探し
男性は子猫をベンチに移動させ、残りの虫を取りました。
そして温かい水で洗い、持っていた布に入れて母猫を探しに行きました。
嵐のためはぐれて、母猫もこの子を探していると思ったのでしょう。
運よく母猫はすぐに見つかりました。
しかし、母猫はこの子猫を受け入れません。
なんと子猫を見捨てたのです。
救いの母猫
男性は困りました。このままでは子猫は死んでしまいます。
すると偶然か運命か、ちょうど子育てをしている別の母猫に出会ったのです。
男性はその母猫に子猫を預けてみました。
母猫はしばらく様子を見ていましたが、優しい母猫はその子猫を家族として受け入れてくれたのです。
その後の母猫と子猫の様子は、次のページにてご紹介いたします。