幸せのメカニズム
海外の学校の教えを紹介して注目をあびたツイートは、コートbot(@court_bot)さんの投稿記事です。
https://twitter.com/court_bot/status/782236013108273152?ref_src=twsrc%5Etfw
海外のある小学校では、このように教えられることが多いといいます。
「好きでない人と仲良くしなくてもいい。
ただし、好きでない人の意見も尊重し、たとえ嫌いな人とグループになっても、
その人と協力して質の高い成果をみにつけるべき」
https://twitter.com/court_bot/status/782369551430225922?ref_src=twsrc%5Etfw
実はこの方が紹介した海外の教えは、『幸せのメカニズム』という本に述べられています。
その本には自分の気持ちにさからって全ての人と仲良くしようとすることで、
人間関係を悪化させていじめにつながる可能性があることを指摘しています。
海外の小学校では、「仲良くしなくてもいいがその人の意見を尊重しましょう」と教えているとのこと。
ネットの反応
このツイートに対しては、海外の教えを支持する意見が多く寄せられています。
とくに、日本の教えがいじめにつながると指摘する意見には、じっくりと耳を傾ける必要があるかもしれません。
ここに、いじめ問題解決に向けた糸口が見えるのではないでしょうか。
https://twitter.com/robipion/status/782400260530278400?ref_src=twsrc%5Etfw
うちも小学生のうちに「嫌いな人と無理に仲良くならなくて良い」とか「みんな仲良くは幻想だ」って話したw
無理に仲良くなろうと思わなくても良いけど、無視したりわざといじわるしたりするのは絶対駄目って言ったら友達関係で悩んでた娘が凄くほっとした顔したの覚えてる。 https://t.co/SGD0HKGvWW— ねこばやし (@tsry) October 3, 2016
無理矢理仲良くするとか、一枚岩にするとか、そういう事までできるとかするべきとか思い始めるから無理が出てくるのよな#人それを傲慢という https://t.co/6VSjoYsIdw
— 島村鰐 (@wani_shima) October 3, 2016
「好きでない人の意見も尊重」の第一歩として、せめて好きでない人が正しいことを言ってる時「だけは」評価する、みたいなことはしてる。 https://t.co/ZwWuOYEGuX
— Anon (@Anon612985) October 3, 2016
みんなと仲良くするよりも、嫌いな奴とも大きなトラブルを起こさずにそこそこ上手くやっていく技術のほうが遥かに重要だと思う。 https://t.co/KqcYKcr2Gc
— あいみょんとガーファンクル♪@秋津島 (@HideOgata) October 3, 2016
これなんだよな。いじめの根底にはみんな仲良くしかなくて、そこから先の対処の方法がないんだよな。友人という意味で仲良くして貰えなくても意見をしっかりと主張し、認めてもらうことで、チームとしての社会的な地位を得ることができるってのもあったらいいね。 https://t.co/KXFTcYn8kd
— 緑のひつじ🐏 (@b_greenliquid) October 3, 2016
日本社会では、やや受け入れ難い教えかもしれません。
しかし好きでもない人と無理に仲良くするのではなく、
その人の意見を尊重する姿勢は人間関係で最も大切なことではないでしょうか。
そうすることで、「あの嫌いな人にはこういう一面もあるのか」というような新しい発見がきっとあります。
そうすることで、嫌いな人が好きな人に変わることもあるでしょう。
あなたはこの教えについて、どう思いましたか?
出典:Twitter
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