弱り切った子猫
生まれてまだ一か月の子猫は箱の中に捨てられ、独りぼっちで鳴いていました。
食べ物もなく、母親の愛情にも飢え、今にも力尽きようとしていたその時、
そこをたまたま通りかかったケリーさんの手によって保護され、子猫は彼女のオフィスへ…。
その後子猫はどうなったのでしょうか?
ケリーさんとの出会い
ある日、ケリーさんが自宅の近くを歩いていると、ふと小さな箱に目がとまりました。
不自然に置かれた箱の中に目をやると…。
なんとそこには衰弱した子猫が!
ケリーさんは力無く鳴いているその姿を可哀想に思い、手を差し伸べます。
すると、子猫が手のひらに登ってくるではありませんか!
子猫はまだ生後一か月ほど。
食べ物もなく、母猫もいない箱の中で、よほど心細かったのでしょう…。
子猫はケリーさんのぬくもりを、母親のものと認めたのでした。
子猫のその後の経過は、次のページから詳しくお伝えいたします。