硫黄島で見つけた日章旗
硫黄島付近の島で１枚の日章旗が発見されました。
京都女子大学の名誉教授である小波秀雄さんが情報提供を願いしています。
日章旗の所有者は「ご遺族の元に返したい」と話しているとのことです。
そのため小波さんは返還活動を助けるために、Twitterでネット上に画像を公開しています。
https://twitter.com/konamih/status/758075216836775936?ref_src=twsrc%5Etfw
この日章旗が見つかった当時、海兵隊軍曹だった男性が祖国に持ち帰ったそうです。
今になり、そのお孫さん(写真に映っている男性)がおじいさんの遺志を受け継いで返還活動を始めたそうです。
書かれている内容とは？
日章旗の元の持ち主は『飯島貞男』さんだと言われています。
寄せ書きをしている人たちの名前の前に『力』の文字が入っているのは、その人が出征する人を応援するという意味なのでしょうか。
それにしてもたくさんの名前が書かれていますね。
こんなに沢山の人たちが戦争というものに、命をささげていたかと思うと 一つ一つの名前に重みを感じてしまいます。 残された家族の思いもひとしおでしょうね。
ツイッターに寄せられている情報
現在、ツイッターに寄せられている情報は以下の通りです。
・署名に飯島姓が２人いるため、親類縁者？
・硫黄島付近の島なら、日本軍がいた父島？
・関東、中でも茨城に多い苗字がとても多い。茨城の人か？
何か心当たりがある方はいらっしゃいましたか？
些細な情報でも小波秀雄さん(@konamih)までご連絡願います。
この日章旗が一刻も早くご遺族の元に戻るよう願っています。
出典：Twitter
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